子供たちが、空に向かい両手を広げ♪
きょう、ママンが死んだ。
どうも、見習いAです。
わかる方もいらっしゃると思いますが、私の母親の話ではないです。
この間ブログに書いた、小説「異邦人」をこの間の土日で読みました。
冒頭のセリフは「異邦人」の最初に出てくるセリフです。
内容は、ムルソーという主人公の、母親が死んでから、事件を起こし死刑が決まるところまでを描かれています。
1人称でありながら、どこかよそよそしく、且つ冷静に描かれております。
期待していた、殺人の理由を太陽のせいにしてしまう部分は、私が読んだ限りではそこまで理不尽な感じがしませんでした。
最後のムルソーの考えの部分はちょっとついていけませんでしたが、全体的には物語に惹きつけられながら読めました。
機会があったら皆さんも是非読んでみてください。
それでは、また。
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