Delphiのことを簡単に
ブロードヒューマンネットワークのshushuです。
先日までDelphiを使用した業務に携わっておりましたので、
その特徴などを簡単ですが紹介します。
まずは何といっても単体で実行可能なexe形式のファイルが
簡単に作成できるところがいいと感じました。
たとえばJavaではダブルクリックで実行させるために、
ランタイムを入れる必要があるなど、手間が発生しますが、
Delphiはexe形式でコンパイルすれば、Winマシンであれば、
どのマシンに配布してもダブルクリックで実行が可能です。
また、exe形式だけではなく、DLL形式が作成可能なのもよかったです。
メインとなるexeを1個と、機能毎に分けたDLLを作成することで、
機能制限を簡単にかける、機能毎に配布する等が楽にできることでしょう。
残念ながらあまりメジャーとは言えない言語かもしれませんが、
windowsネイティブアプリケーションを作成する機会には、
選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
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