自宅のPCにWindows7を導入した(解決編)
こんにちは。
ブロードヒューマンネットワークのshushuです。
はい、前回の記事の続きです。
前回では謎のブルースクリーンが発生する現象が起きていましたので
原因を考えて見ましょう。
まず怪しいのは初回でブルースクリーンがでたタイミングの
グラフィックドライバのインストール時。
実はこの時、裏でMicroSoft Updateが動いていたらしく
もしかしたら同時に行なってしまった事が原因で
OSに不具合が出たのかも知れません。
ということでWindows7の再インストールを行ないます。
修復ではなく今回もクリーンインストールを行ないます。
さらにMicroSoft Updateに気をつけながら
全てが完了した上でグラフィックドライバをインストールします。
が、駄目。
ここでやっとブルースクリーンが起きたときの
自動再起動をオフにしました。
やり方は、
マイコンピュータ右クリック→プロパティ
→詳細設定→起動と回復の設定
→システムエラーの自動的に再起動するのチェックを外す。
上の設定をした上でブルースクリーンが起きるのを待って
メッセージを見てみると、
「メモリーエラー」的なメッセージが出ていました。
恐らくメモリの初期不良だったのでしょう。
多分、ですがXPで使っていた時は
OSが認識できる領域にたまたま不良がなかったのだと思います。
64bitのOSに変えてから
はじめてメモリの8GByte全てを認識できるようになって
一緒に不良部分も使うようになってしまった、と。
念のためmemtest86というソフトを使って
メモリのテストを行なってみると、
2本挿した状態だと不良は見つからないが、
1本ずつテストすると片方のメモリで不良が見つかりました。
原因がわかったので購入店に連絡し、
初期不良ということで新品交換対応となりました。
交換品を使用してからはブルースクリーンが出ることもなくなり
これでやっと新PCと新OSを快適に使えるようになりました。
自作PCはこういったトラブルに見舞われることが多々ありますが、
それを解決するのも醍醐味ですね!
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