Junitを頑張る意味について
こんにちはkijitoranekoです。
というわけで、
Amazonという通信販売を
主たる業務としている業者さんから
「JUnit実践入門」が届きました。
WEB+DBプレスのこのシリーズは結構買ってますが、
今回のは結構期待できる内容のような気がします。
ユニットテストというのはコストは掛かりますが、
継続的にシステムを運用していく上であった方がいいし、
またユニットテストを書くことで、
モジュール間の疎結合への積極性を
プログラマに強制的に要請することもできます。
プログラミングという行為に関して、
同じ仕様は誰が書いても同じという段階は、
随分前に終わってしまっています。
単にオブジェクト指向言語で書いたからって、
オブジェクト指向で実装できるわけではありません。
しかし未だに設計とかいう場合、仕様設計の段階で、
とどまっているというケースは多々あります。
アーキテクトとか存在すらないこととなっている場合多数です。
これはプログラミングをプロの仕事としている
意識的な人にとっては相当な不幸です。
ユニットテストは、JUnitは、そんな世界を実践的に変えてくれる
力を持っているかもしれません。
頼まれなくても書いて行く。
勝手に書いて実践していく。
そんなことが求められるのかもしれません。
SIエスタブリッシュメントにどのように立ち向かうのか?
世界を変えるのは難しいですね。
既得権益おそろしいです。
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